2025年11月14日
株式会社ナビック
株式会社ナビック(本社:東京都千代田区、代表取締役:髙津 智仁、以下「ナビック」)は、現在提供中のナビックで開発したインフラシェアリング向けアンテナ分散型システム(以下、「N-DASシステム」)機器の提供及びその遠隔運用システム(以下、「RMS」)を組み合わせた一連のソリューション(以下、総称して「NISSサービス」)を、株式会社オプテージ(本社:大阪府中央区、代表取締役社長:名部 正彦、以下「オプテージ」)に対して、ご提供を開始いたしました。
具体的には、オプテージが、ビル・大型施設内のモバイル通信環境を改善する「屋内インフラシェアリングサービス」の第1号案件として奈良国立博物館さま(奈良県奈良市)へご導入した「携帯電話事業者向け屋内共用アンテナ(DAS)」として、弊社N-DASシステム機器を納品し、NISSサービスを提供いたしました。
また、これまで、オプテージが実施しておりました、「屋内インフラシェアリングサービス」の開始へ向けた実証などもご支援してまいりました。
ナビックとして、今回のご提供により、多くの方にご来館いただく大型施設である博物館や美術館へのご提供も実績に加わりました。
ナビックの提供するN-DASシステム機器の最大の特徴は4G及び5Gに対応しており、4G 及び5Gを別設備として構築することなく、設備を集約したインフラシェアリングサービスの提供が可能です。
今回の提供により新たな実績が加わったことで、全国のビルオーナーをはじめとするより多くの方々へ向けて、ナビックのNISSサービスのさらなる拡販を進めてまいります。
ナビックは引き続き、全ての方々に「より速く、より大容量で、より遅延なく、より安全に、より安価に」利用できる通信環境をご提供してまいります。
(参考) オプテージのプレスリリース
https://optage.co.jp/announce/announce_202554.html
(参考)奈良国立博物館および正倉院展について
奈良国立博物館は、名勝奈良公園内の一角に位置し、世界遺産「古都・奈良の文化財」である東大寺、興福寺、春日大社などに囲まれた、日本で2番目に古い歴史のある博物館です。
「正倉院展」は、東大寺の正倉院に収められている宝物を公開いただける特別展です。
毎秋開催され、聖武天皇の遺愛品などを中心に、天平文化を伝える貴重な宝物である約9,000件の中から、数十件の宝物が展示されます。
宝物との一期一会を楽しみに、毎年10万人以上の来場者が訪れ、古都・奈良に秋の深まりを知らせる風物詩として広く親しまれています。
奈良国立博物館 Webサイト:https://www.narahaku.go.jp/
正倉院展 Webサイト:https://shosoin-ten.jp/
ナビックの過去のインフラシェアリングについてのプレスリリースはこちら
NISSサービスについての詳細はこちら
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ナビック 広報担当
E-mail:info@nabiq.co.jp 電話:03-6206-9246
URL:https://www.nabiq.co.jp/